[2005.10.18]
  テレビが残るために。


 ▼TV is trash: Madonna(p2pnet.net)【英語】
  http://p2pnet.net/story/6603/


 いままでのテレビをあしたも残したいなんて思っているのは,なにも知らない人かテレビ局の中にいる人しかいないんぢゃないだろうか? 別になくなりたいならそれでも構わないんだけど,せめて生き残る方法を教えてあげると…。

quote: あのマドンナでさえそう述べる。「テレビはゴミだ」と。わたしは月68ドルを払って100以上のチャンネルを持つ衛星サービスと契約していて,週に2〜3個の番組は観る価値があると思う。わたしが自分の住んでいるところでブロードバンドを得たとき,わたしはその2〜3個の番組をダウンロードするようにして衛星サービスとの契約を解除する。

 わたしの環境なんてどうでもいいことなんだけど,わたしはケーブルテレビの契約をしている。普通の民放のテレビ局もそのチャンネルのひとつなので,民放もローカル局も衛星サービスの局もどれも変わりがない。そしてもうひとつ,わたしはいわゆるテレビと云うものを持っていない。テレビを観るときはパソコン上のテレビキャプチャソフトを起動して放送を映したり録画したりする。そのふたつを組み合わせると,テレビでやってたから観たとか,なんとなくテレビを観てて知識として入ってきた,ということはすべてなくなり,観ようと思った番組だけを観ることになる。

 そんでもってわたしがテレビで観るのはアニメの作品か米国でのアメフトの試合だけになるので,テレビのニュースなどで行われている世論誘導にも,正しいようなふりをして行われている流行作成にも,全然気付かないことになる。そしてそれで全然困ってはいない。そして気付く。なんでテレビなんて存在は,許されているのだろうか,と。いまならもう,IPの網が日本中をはり巡らしており,そこですべての放送を行なえば,膨大な数のチャンネルだってあしたには放送を始められるし,ユーザーからのフィードバックだってすぐに受けられる。いままでのテレビを捨てて,次のテレビを受け入れていくときに来ているのではないだろうか? 山のような数のブログのなかに投げ込まれると,どんな意見を考えればいいのか,どんな見方ができるのか,すぐにいまのテレビの持つ矛盾が頭をもたげてくる。そしてその先に,未来の,許されるテレビの姿がある。

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